レースの振り返り

2016年12月29日

人気別

集計期間:2007/1/6〜2016/1/5
項目1着2着3着着外合計勝率連対率複勝率
1番人気21341020%30%60%
2番人気22151020%40%50%
3番人気30071030%30%30%
4番人気22061020%40%40%
5番人気12341010%30%60%

1番人気の信頼度は微妙。
上位人気で決まりやすいレースですが、1番人気なら安心…とはいいづらいようです。

騎手別

集計期間:2007/1/6〜2016/1/5
項目1着2着3着着外合計勝率連対率複勝率
ベリー2101540%60%60%
川田将雅2010366.7%66.7%100%
横山典弘1007812.5%12.5%12.5%
松岡正海1103520%40%40%
池添謙一1001250%50%50%

川田騎手は2008年、2009年のアドマイヤフジによるもの。
今とは少し傾向が違うかも。
騎手で絞り込むのは難しそうです。

調教師別

集計期間:2007/1/6〜2016/1/5
項目1着2着3着着外合計勝率連対率複勝率
橋田満2101450%75%75%
池江泰寿2000366.7%66.7%66.7%
加藤征弘1002333.3%33.3%33.3%
宮徹1013520%20%40%
柴崎勇10001100%100%100%

橋田調教師はアドマイヤフジによるもの。
池江調教師は、オーシャンブルー、ラブリーデイによるものとなっています。
調教師から絞り込むのは少し難しそうです。

所属別

集計期間:2007/1/6〜2016/1/5
項目1着2着3着着外合計勝率連対率複勝率
(栗)64747659.2%15.4%26.2%
(美)46381944.3%10.6%13.8%

関西馬優勢なレースと言えそうです。
出走数は関東馬のほうが多めですが、成績でみると少し差をつけられています。

年齢別

集計期間:2007/1/6〜2016/1/5
項目1着2着3着着外合計勝率連対率複勝率
2歳00000%0%0%
3歳00000%0%0%
4歳21218248.3%12.5%20.8%
5歳33422329.4%18.8%31.3%
6歳23330385.3%13.2%21.1%
7歳32128348.8%14.7%17.6%
8歳00017170%0%0%
9歳010890%11.1%11.1%
10歳000440%0%0%
11歳000110%0%0%

4歳から7歳まで、幅広い年齢で勝ち馬が出ています。
あまり高齢すぎると厳しいかもしれませんが、年齢はそこまで気にしないでも良いのかも…

枠番別

集計期間:2007/1/6〜2016/1/5
項目1着2着3着着外合計勝率連対率複勝率
1枠200171910.5%10.5%10.5%
2枠331121915.8%31.6%36.8%
3枠10217205%5%15%
4枠11117205%10%15%
5枠12215205%15%25%
6枠13411205%20%40%
7枠10019205%5%5%
8枠
01020210%4.8%4.8%

内枠有利なレースと言えそうです。
7・8枠は特に厳しいようです。

間隔別

集計期間:2007/1/6〜2016/1/5
項目1着2着3着着外合計勝率連対率複勝率
連闘00000%0%0%
2週01010110%9.1%9.1%
3週22433414.9%9.8%19.5%
4週441263611.1%22.2%25%
5〜9週33145525.8%11.5%13.5%
10〜25週10411166.3%6.3%31.3%
半年以上000330%0%0%

レース間隔はつまりすぎないほうが良さそうです。
12月に入って1回使った〜ぐらいがちょうど良さそう。

前走コース別

集計期間:2007/1/6〜2016/1/5
項目1着2着3着着外合計勝率連対率複勝率
阪神332172512%24%32%
中京22119258%16%20%
東京211162010%15%20%
小倉1015714.3%14.3%28.6%
中山12237422.4%7.1%11.9%

前走阪神コースだった馬はまずまずの成績。
逆に、中山コースだった馬は勝ちきれないレースが多いようです。

前走レース別

集計期間:2007/1/6〜2016/1/5
項目1着2着3着着外合計勝率連対率複勝率
金鯱賞21061020%30%30%
鳴尾記念21071020%30%30%
JCD1001250%50%50%
香取特別10001100%100%100%
中日新聞杯11213175.9%11.8%23.5%

金鯱賞、鳴尾記念、中日新聞杯と中京競馬場のレースが目立ちますが…
これは改装中で京都競馬場等の代替開催も含まれます。
前走レース自体を手がかりとするのは難しいかも。


前走クラス別

集計期間:2007/1/6〜2016/1/5
項目1着2着3着着外合計勝率連対率複勝率
G344755705.7%11.4%21.4%
G2311131915.8%21.1%26.3%
1000万10001100%100%100%
1600万1008911.1%11.1%11.1%
G112115195.3%15.8%21.1%
オープン03137410%7.3%9.8%

前走のクラスは、G3以上の重賞から見ていくのが良さそうです。
ただのオープンクラスだった馬は勝ちきれないパターンが多そう。

前走着順別

集計期間:2007/1/6〜2016/1/5
項目1着2着3着着外合計勝率連対率複勝率
1着413132119%23.8%38.1%
2着12161010%30%40%
3着201101315.4%15.4%23.1%
4着1119128.3%16.7%25%
5着0208100%20%20%

前走着順は重要になりそう。
前走5着以下だった場合、勝ち切るのが厳しそうです。 

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sawaitakahiro at 08:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2014年08月25日

■はじめに
「ブエナビスタですら負けてるんだから、3歳牝馬は飛ぶだろう」という予想だったので手痛い目にあいました。
悔しいので振り返り。

■概要
・少し早いペース
・勝ち馬のハープスター、2着馬のゴールドシップは向こう正面までシンガリだった
・残り800mから押し上げていってのワンツー

トウケイヘイローの逃げるレース。
トウケイヘイローがやや速いペース。前半が12秒を切るラップ、後半も12秒台前半という逃げをしています。
前の方にいた馬はこれで全滅してしまったか?

ハープスターもスタートはそんなに悪くなかったものの、あまり前へ行かず。
ゴールドシップもちゃんとゲートは出たものの後ろに控えます。
(ウインズ内では「ああー…」というため息が聞こえました)

前半1000mを過ぎたあたりから、ゴールドシップが徐々に押し上げていきました。
ハープスターも同じように上がっていく。だいたい残り800m位から2頭がどんどんと前へ上がっていきました。

■ポイント
レースの後半でペースが落ちています。
ゴールドシップもハープスターも、いうほど強くは追っ付ていないのかもしれません。
馬群が縮まる+後ろの2頭が少しペースを上げたせいでポジションが上がっていったのかも。

残り400mあたりではもう中団より前目、直線に入った時には先頭に並んでいました。
あとは他が止まっていく中、2頭が良く伸びる。

2頭とも強いとは思いますが、そこまで無茶なレースはしていなかったのかな?と思いました。

3着ホエールキャプチャ、4着のラブイズブーシェ。5着のエアソミュール。
どれも位置取りとしては後ろの方にいた馬たちです。

140824221140

展開の助けがあったということも否定はできないでしょう。

ただ、残り800mあたりから動き始めて~ということを考えると、1着2着の2頭はやはり強い方なのかも。


■まとめ
先行していた馬はことごとくつぶれている。
差しが決まるレースだったと言えそうです。


■次に生かすために
トウケイヘイローのように早いペースで逃げる馬がいる場合、先行馬ごと全滅する可能性を考慮すること。


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sawaitakahiro at 18:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)